「スタートライン」 一歩踏み出せば奇跡は起きる 〜喜多川泰〜
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Be the change you wish to see in other people
あなたが見たいと思う変化に、あなた自身がなりなさい
Live as if you were to die tomorrow
Learn as if you were to live forever
明日死んでしまうかのように生きなさい
そして、永遠に生き続けるかのように学びなさい
この本に出てくる“ガンジー“の言葉です✨
僕らは言い訳を作り、自分でも知らない間に、自分自身でブレーキをかけています
そして、そのブレーキをかけたまま成長するとどうなるか
少しは想像できると思います
将来の夢、目標を「職業」としてとらえていませんか?
就職しただけで満足していませんか?
職業という“手段“を使って何を目指すのか
そして、夢に向かっている途中で必ず起こる
「出会い」という奇跡
未来に恋をする言葉を引き寄せる
伊福大佑
小学校から現在の高校生まで、中身を覚えている授業なんてほとんどない
いつも時計と睨めっこして、早く1日が終わらないかとそわそわしている
そんな態度で過ごしていたので
身についたのは、授業内容ではなく、忍耐力(笑)
こんな自分に革命を起こしてくれた人がいる
宮下先生だ
日本史の授業なのに、最初に紹介した“ガンジー”の言葉など
授業があるたびに言ってくれる
「向かい風が強いということは 前むいて走っている証拠や。胸を張ってええ」 「未来という空白を何で埋めるかで人生は大きく変わる。 空白を“不安“で埋める人は、安定を求めて行動する。 一方、未来の空白を“希望”で埋める人は、挑戦を選ぶ。」
こう言う事をさらっと言う
将来の暗いイメージに、光を当ててくれた先生だ💪
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高校三年生の時、大佑は気づいた
気づくまでは自分の世界に存在すらしていなかったのに
気づいてしまうと、今度はそれを見るのが、毎日楽しみになる🤭
そう、女の子という存在
長森真苗
彼女と大佑の出会い、宮下先生との出会い、ご縁で出会った人達、僕を震えさせた言葉との出会い
これらの出会いがきっかけで
大佑、長森の将来は大きく変わる

将来を変える出会いって、実はもう出会っているんです
それが
隣にいるか、ちょっと遠くにいるのか
それはわかりません
でも、確実に僕らは、すでに将来を変える出会いをしていると思います!
僕の場合は
専門学校の同級生たち、本、アニメ・映画に出てくる言葉でした!
将来を真剣に悩んでいる時
専門の同級生の夢・熱意・覚悟に触れたことで、希望を持つことができ
今までぼーっと観ていたアニメ・映画の中に
僕を震えさせる言葉に気づき、将来に対する「確信」に変わりました
なぜ気づいたんだろう?
僕は、将来を真剣に考えたからこそ、自分自身と向き合ったからこそ
必要な物、人と出会ってるじゃん!
って気付きました
類は友を呼ぶ、じゃないけど
必要な時に、必要なものが近づいてくると思います
5年後の自分の可能性を舐めない
大佑は、宮下先生に影響され
教育学部のある大学に進学🏃
周りは教育実習や就活で忙しい日々を送っている
大佑は疑問に思った
「小学校の時は将来の夢を持てと言われるのに
大学に進むと現実を見ろと言われる」
なので卒論のテーマに「夢」を題材にした
そんなある日、友人の1人に言われた
「こんな時代、将来がどうなるか分からない世の中では、先生になるのが一番安定している
お金にもそこそこ困らないし、それに大佑がやろうとしている事は誰もやったことがないだろう?」
そう、大佑は“映画監督“になろうとしていた
主要教科の五科目に「人生」をいれて六教科にすることが夢だ
叶える為には、先生になってもいいが、制限が多すぎる
なので偉人や成功者の映画を作成し、学校の図書館に入れてもらう
が、
なぜ反対されるか、分からなかった

2人の差はどこにあったのか
それは
将来を計算しているか、将来に情熱を持っているか
この違いだと思います
今後、こういう仕事に就いて、月々いくらもらえて、こういう生活をして…
こう考えるのも一つですよね
しかし、計算ベースで過ごしていると
目の前にやってきたことを「取捨選択」してしまいます
目の前にやって来た事が、チャンスだったとしても、捨てるという選択肢があるのです
そして
どんなに将来を計算しても
いつ、どこで、誰に出会うかなんて将来の設計図に取り組むことはできません
どんなことも全力で取り組む
本気で取り組んでいる人には、必ずその取り組んでいる事を応援する人が現れます
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この出会いって
偶然じゃなくて当たり前のことですよね💪
全力で取り組んだからこそ、出会いが生まれたから
取捨選択していたら、この結果に辿り着けたでしょうか?
情熱を持って、全力で取り組んだ人だけが
今じゃ想像もつかない未来を手にすると思います😁
自分が何をするのか
大佑は大学一年の頃から、可能な限り色んな人の講演会に行くようにしている
自分が衝撃を受けるような素晴らしいものから
自分が洗脳されそうな、ちょっと怪しいものまで
講演会という名がつくものは全てが素晴らしいわけではないと気づく
そして、この経験から
すごい話を聞いたり、すごい人に会ったことがあることに満足していて
何もしていない自分がいた
いい人、いい話に出会っても
自分が何もしなければ、出会っていないのと同じ
その人、話とであったからこそ、今の自分がある
と言う状態を作らなければならない
その時に初めて、僕にとっての、その人、話の価値が決まる
大切なのは、自分がその後に何をするか

感動する話、心が震える話、もしくはすごい人と出会う
これを求めて僕も講演会やセミナーに沢山参加していた時期がありました
その時は、すごくモチベーションが上がって
やる気にみなぎっていました
しかし、そこまでだったんです
僕が、聞いた、出会ったことに満足していたから(笑)
行動もせず、ただ待っているだけ
人の想い・言葉って生もので
すごく賞味期限が短いことに気づきました
放置していると、すぐに腐ってしまいます
受け取ってからどうするかですね!
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前の話に戻ってしまいますが
こういう生ものの想い・言葉に出会うには
自分から取捨選択していたら絶対に出会えないです
これは間違いない🔥
まず出会い、そこから自分がどうするのか
「感動した」「話を聞けてよかった」で終わらせずに
「一歩を踏み出せた」「新しいことを始めるきっかけになった」
こう言えるように、実際に行動することが大事ですね😁
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