株式会社タイムトラベル社 〜10年前からやってきた使者〜
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各章に登場する主人公と海斗という人の言葉
5人に手紙を渡しにいく物語だが
その手紙というのが
本人が10年前に書いた自分宛の手紙
素直に受け取り、変わろうとする者や
必要ないと拒む者
その手紙を渡していく過程で
言葉を選びながら成長していく主人公
渡された本人たちの心情の変化が面白い!
人生は何度でも、どんな時でもやり直せる
会社が倒産し
フリーターとして生活していた主人公
みなさんならこの状況をどう切り抜けますか?
この失敗を引きずる人もいれば
この失敗をバネにさらに挑戦する人もいるでしょう
行動は人それぞれですね!
そして、次の言葉を読んで、考えてみてください
有名になった人だろうが 無名の人だろうが 人生で何が起きるかなんて分からない 一度動き始めたものは もう元に戻すことはできない そして 良くも悪くも 一瞬にして人生は転機を迎えると 一寸先は闇だし 一寸先に光がある その連続だと そんな中で幸せに生きるためには 今日だけを 精一杯生きるしかないような気がしてきました

これは作中に出てきた言葉です
この先
できない、失敗した、怖い、不安だ…
これらは誰にも分かりません
なのに
やる前から不安になるのは少し早いですよね!
今日の一瞬一瞬を精一杯頑張った人が
光を見つけることができると思います
また作中の言葉を紹介します
朝起きると息をしている 生きている 生きているってことは きっと僕にはまだ役割があるはずだと 自分に言い聞かせています それが何かわからないけど 命を燃やしながら 世の中に新しいものを創ることができる 1日があるってことです 不安を忘れ 恐怖を忘れ 過去と未来を忘れて 今日1日を生き切る それしか自分を笑顔にする方法がありませんでした
言葉が人を変える
さて、この本は「手紙」を
人に渡していき
それぞれが書いた言葉
それぞれが歩んできた人生に
触れることで主人公が大きく変わっていきます
今から10年後
あなたはどういう生活をしていますか?
→努力の対価として欲しいものを得る日
→社会の変化に自分の予定の変更を余儀なくされる
→思っても見なかったチャンスが来たり
→絶望を感じる日もあるかも
これらから立ち直るきっかけをくれるのは
「重さ」を持った誰かの言葉です✨

言葉の重みって分かりますか?
例えば
自分が入院しているのを想像してみてください
「大丈夫?」
とメールで送られる時より
心のこもった手紙の方が
気持ちが伝わりますよね?
そこに費やした時間と想いの分だけ「重さ」を感じます
たった一言でも
そのためにどれだけ時間や労力をかけれるかで
伝わる想いは変わってきます
そんな言葉をくれる人がいるだけで
何度だって立ち上がれます!
ありがたい事に
僕の周りに素晴らしい人達がいてくれたことで
数え切れないほど
立ち上がることができました!
ありがとうございます😊
今だからこそ
今の時代になってから
簡単にメッセージで気持ちを伝えれますよね🤔
メッセージだけで本当に伝わりますか?
今だからこそ
ゆっくりと相手のことを想って
手紙を書いたり
直接足を運んで想いを伝えたり
今だからこそ
こういう
行動が人の心に響く時代だと思います

僕はまず
友人に年賀状を書いてみました✨
一人一人、本人を想って書いてみると
沢山の思い出や、助かったこと、感謝が
溢れるように出てくるんです!
今年もLINEでいいかなあ
この考えを捨てて、本当によかったです😁
そして
直接会って話すことも意識しました✨
今までなら電話で済ませたところを
足を運んでみるようにしてみたら
やはり「重み」が違うなと感じました
直接言葉を聞いたときに
救われたことが圧倒的に多いです!

僕の人生は
人に助けてもらってきたことで
成り立っています!
だからこそ
自分に「今」できることを
どんどんやっていきます😊
こう気づいたからこそ
自分の使命が分かりました
「あなたの為に、あなたを想って」
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