覚悟の磨き方 この命をどう使うのか

読書ログ

この本がきっかけで自分が変われることができました! そのくらい衝撃の一冊でした。

一言で言えば、逆境の時ほど、この本の考えが自分の力になったんです✌️

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時代は鎖国のまっただなか。

アジアの中で唯一、孤立状態を続けていた時、黒船がやってきました。あのペリーですね。

この時に

「たかが江戸の250年の常識に過ぎない。今後の日本3000年の歴史に関わることだ。くだらない常識に縛られ日本が沈むのを傍観することはできなかった。」

こう言い残してただ1人、動き出した男がいました。

吉田松陰さんです。

この1人の男の行動が、のちの明治維新につながります。

全ての言葉が印象に残っていますが、その中から自分の心が動いたものをいくつか紹介していきます💪

嫌なこと、失敗、逃げ出したいこと、たくさん経験してきましたよね?

自分は失敗したらすぐに逃げていました。

失敗はいけない事だ、恥ずかしい、など言い訳をたくさん後付けして。時には関係のない他人のせいにしたり、物にあたってみたり、親のせいにしたこともありました。

子供でしたね😂

熱いかまどの中(苦悩)に鉄(自分)をいれ、さらに何度も金槌で叩かれ、初めて強い剣になります。

今思いますが、

失敗、嫌な事、逃げたい状況、苦悩など、こんな経験って貴重だと思います。

こんな貴重な経験は自分を深く見つめて、自分自身を知るきっかけになります✨✨  普段自分を見つめることなんてないですからね笑

色んなことを経験して、熱され、叩かれ、素晴らしい剣を目指します😁

周囲の目が気になってしょうがなかったです。一挙一動するたび周囲の動きが気になっちゃいます。

こんな生き方をしていると、周りの夢・目標が自分の夢・目標になるんです。

中身が無い、風のように周囲に影響されまくる。ちょっと前の僕です。

本当にやりたい事なのに、周りが気になり辞めちゃうなんて勿体無い。

評判なんて、言われること自体がありがたい事なんです。

自分を縛るのは評判ではなく、自分自身。

そう言う生き方を選択したから。

周りに影響されず、自分らしく生きていこう! そう誓うことができた言葉です✌️

この本で一番衝撃を受けました。

まさに、人を疑い続けて、うまくやるように生きてきたからです😂

こんな生き方だと自分が苦しいだけ。

だって、人の表面上だけを見て、勝手に偏見を持って接するんだからそれまでの関係に終わってしまいます。本当に苦しかった!!笑

人を信じるって本当に難しいですよね

それでも、考え一つ変わるだけでこんなにも人生って楽しいんだ!

って今さら実感しています

他にも、心・士・志・知・友・死の項目ごとに素晴らしい言葉がたくさん載っています!

この本で変われた1人として、お勧めします!

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