書斎の鍵 自分が幸せになる

読書ログ

11/29~12/2

身体の疲労は気にするけど、心の疲労は気にしていますか?

このストーリーは今から30年後の2055年。

こうなっているんだろうなと想像しながら読むのが楽しかった😁

この本が伝えたいのは、

「自分が幸せにならないと、救えない人生がある。」と言うこと。

浩平は、研究職として就職したのに、入社直後に不運な事故に遭い、利き手の自由を奪われ、苦手な営業の仕事に回された。

活躍する場が無い、自分以上に不幸な人なんていないんじゃないか?と。

事故のせい、不自由な聞き手のせい、自分は不幸だと思い込んでいる自分の性格のせい、

全て自分以外のせいにしてきた。

そうではないですよね?

自分以外のせいにしてきた、心の弱い、自分のせいです。

ここに気づいた浩平はものすごい勇気を振り絞ったんでしょう、ひしひしと感じます。

みんな悔しい思いをして生きています。

大変なんだとか、自分は不幸なんだとか、自分のことばかり考えて、

他の人が幸せになる機会すら奪って生きている。

自分の幸せがたくさんの人を幸せにするにも関わらず、そう思って生きている人も少なからずいると思います。

まずは全て自分の責任なんだと認めて、自分が幸せになる方法を見つけましょう!

自分が幸せになったところで…誰も興味ないよ、見ていない。

僕はこの考えでした。

自分が幸せになりたい! 

けど、自分なんて誰がみているんだろう?見られるだけでも恥ずかしいし…

こんな考えをおさらばしようと思ったのがこの本です✨

まずは、嬉しかったことをSNSで発信することから始めました

そこから、人に話してみたり、態度にも出してみたり😂 

こいつ、めっちゃうざい奴やん。こういう人がいたでしょう。

しかし、自分が思っていた以上に

「僕のの頑張りを見て、自分も頑張ろうと思った!」

「僕の楽しい姿を見て、嬉しくなった!」

他にもたくさんの反応があったんです🤭

少なからず自分の幸せが、他の人の人生を動かしているんです!

自分のことばかり考えるのを辞めて、今目の前にいる人達を幸せにしてあげましょう!

そして、本の重要性です

僕たちは日々、ストレスや嫌の事、イライラなど、体が疲れるのはもちろん、心も汚れていきます😨

さて、心の汚れを取るためにはどうすればいいでしょうか?

身体は、お風呂に入ったり、ストレッチしたり、マッサージに行く人もいますよね?

正解は人それぞれですが、その一つに「本」があります💪

本は、現実の世界から本の世界に入り込んで考えをリセットできます

その本の向こう側には、本それぞれの世界があります。

たくさんの世界を知り、自分を広げ、色々な考えを持つ。

大切な人を幸せにするために、知識も、物事の見方も、今の自分より少しでも深い見識を持っていた方がいいですよね

少しでもいいので、心を洗う時間を作りましょう!

最後に本に出てきた言葉をいくつか紹介します!

人生という同じ旅路を歩んでいくのであれば

ただ真っ白く、ただまっすぐな廊下という目標に向かうより

知識という森の中を色々な景色や風、暖かさや匂いを楽しみながら歩く方が幸せになる

何もない、不自由な人生なんて退屈ですよね!

今、目の前にそびえ立つ苦しみの壁は、これまでの人生で最大級の壁です。

だから、恐ろしく、苦しく、逃げ出したくなるのは当たり前。

でも、これからの人生で乗り越えていく壁の中では一番小さな壁です。

その当時はすごく辛くて苦しかったことでも

今振り返って見ればどうってことない事です!大丈夫!

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