悲しみを胸に、前へ

趣味

ブラックパンサー・ワカンダフォーエバー

悲しみに溢れているこの時代

多くの有名人が亡くなり、僕らの身近な人も亡くなっている

さらに追い打ちをかけるように“コロナ”の流行

ストレス、疲労、仕事の減少、お金の問題

国に対してすごく声を上げる人が増えましたね

日本では、トップの安倍さんが銃撃されたのは少し前のこと

衝撃だったし、現実で本当にこんなことがあっていいのかと、思いました

こういう近年の状況、トップとしての覚悟・責任

僕ら一般人の振る舞い、悲しみの中でどう立ち上がるのか

そして、この中で「ヒーロー」の存在意義とは

僕ら現代の人間の為に、昔から守られてきた先祖からの「想い」

それに気づき、受け継いで

僕らは次へ託さないといけない

英雄の死

前作「ブラックパンサー」から順調に進んでいた次回作

脚本もだいぶ出来上がり、あとは撮影するだけ…

その時だった

主人公のティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンの死

実は2016年から彼はステージ3の大腸がんと診断され

約4年もの間、闘病生活をしてきた

この状態で「アベンジャーズ」や他の作品に出演していた事に驚いた😳

彼は俳優だけでなく

この映画のプロジェクト、フランチャイズ、ストーリーなど多大な面で影響していた

製作者、俳優、国民の人が悲しみに暮れていた

逆にこの状況をストーリーにしよう!

僕らは悲しみを乗り越えて前に進まないといけない!

そして、第一作目にボーズマン、ティ・チャラは言っている

ヒーローは代わりに戦ってくれるものではない

 皆を正しい方向へと導く存在なのだ」

彼がいなくなり、残された国民、悲しみに暮れる妹

そして僕らにも

正しい方向に光を当ててくれた

誰かが代わりに戦ってくれると思うのはよそう

今度は僕ら自身が変わる番だ!

想いを受け継ぐ者たち

ティ・チャラが亡くなった後の物語

「私がもっと何かできたんじゃないか?」

ティ・チャラの妹で、天才科学者のシュリは悩んでいた

ブラックパンサーになれるのは兄だけ…、私には…

その中で、他国の襲撃に遭い、身近な人を亡くしてしまう

誰も相談することはできず、責任と重圧だけが彼女にのしかかる

私は力不足だ、人を導けない、王にふさわしくない…

自分たちが変わらないといけない!

国民たちはすぐに動いていた

魂の国“ワカンダ”としての誇り、責任、覚悟

故ティ・チャラの想いを受け継いでいた

自分のためではなく、国の為に!仲間の為に!

悲しみに暮れていても、周りはどんどん変化していく

誰よりも重く国王の死を受け止めていたシュリ

自分がこのままじゃダメだ

最初は責任感から国の為に動いた

徐々に自分の原動力が湧き

国王の意味、存在、トップとしての覚悟

周りを巻き込み、仲間、国民が着いて行くように

シュリの情熱が磁石のように人を引き寄せたんですね

そこでかけられた言葉

あなたが何者か、示しなさい

実はこの言葉

前作「ブラックパンサー」にも出ているんです

それは、国王を決める決闘での場面

故ティ・チャラが押し込まれているときに

母親のラモンダが言った言葉なんです!

Show him who you are

あなたが何者か、示さない

必要な時に大事な言葉を2人にかけていたんですね✨

この言葉をかけられた2人は自覚します

私が国王だと

言葉をかけるタイミングと言葉のセンスがすごい!

皆さんはこの言葉をどう受け取りましたか?

僕らへのメッセージ

数年前とはかなり状況が変化しましたね

今の状況は当時にしてみたら、想像できていませんでした

しかし、正しい道を照らしてくれた人は大勢います

僕らは気づかないといけないですね

照らしてくれた人達の想いを受け継ぎましょう!

実際に会って話を聞くのもいいし、本もたくさんありあす

給料が少ない、仕事がない、夢がない、やりたい事が無い…

コロナのせい、国が悪い、日本はどうなるの?

もう周りのせいにするのは辞めて

変化を起こす時です🔥

これらを受け入れて、前へ進みましょう💪

自分自身が変わる時だと思います

もうすでに、目の前に自分の思う正しい道はあります

自分が何者か、示しなさい

今だからそ、重要な意味を持っていると想います😁

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