「夢はなに?」
昔からたくさん聞かれたと思います
すぐに答れたり
考えちゃうものですよね(笑)
ふと自分のことを思い返してみたら
とても面白いことに気がつきました!
夢と希望を持った少年時代
僕が一番最初に言った夢は
「野球選手」でした
きっかけは友達に野球を教えてもらったこと
夕方くらいだったかな?
誰もいないめっちゃ広い校庭の端っこで
その友達に初めて「野球」を教えてもらいました
グローブ、バット、ボール
全て見たこともなかったので、すごく興奮したのを覚えています
2人しかいないのに
片方がボールを投げ
片方はボールを打ち返す
ボールは真っ直ぐに投げれるはずがなく
打つ方も一回もボールを前に飛ばせなかったと思います
次第に辺りが暗くなって、何もできずに帰ることに
「野球って面白いね!」
そう2人で笑い合いながら一緒に校庭を後にしました

次は「ホッケー選手」
さすがホッケーの町だなと今では思います
小学校3年生の時に
給食ルームで先生が学年全員に聞いて回ったんです
「ホッケーって興味ある?」と一言
急に聞かれたし、知らない単語が出てきたので
不思議で仕方なかったけど
「面白そう」
この好奇心でやってみたのがきっかけ
それから
素晴らしいチームメイトと
素晴らしいコーチやスタッフ、親子さんに恵まれ
本気で目指していました

夢ってなんだろう
将来のことに向き合う高校三年生
夢は持っていた方がいい!
そう言われても
そもそも夢って何?
こう思っていました
とりあえず進学か就職の2択
周りが進学や就職をしていたことで
自分も同じようにって安心したかったのもあります
就職を考えていた専門学校でも思いました
就職することが夢なのかな?
いや、この先何かしら夢なんてできる
本気で夢を考えることもせず
時間が解決してくれる
気づいたらこんな考えになっていました
本気で探してもいないのに
夢という道を見つける訳がないですよね😂
夢が人生を作る
夢なんてできるハズもなく
社会人になり数年がたったころ
本気で自分に向き合っていた時期があります
仕事を辞め、この先どうしようかと
本当に追い込まれていました
しかし
夢ってすぐそばにあるんです
しかも、僕の足元に!
「1人でも多くの人に
笑顔と幸福を届けて
世界を変えたい!」
夢を探し始めて23年間
やっと本当の夢に出会いました
この夢を見つけた時ははっきり覚えています

2022年、8月
この頃「チェアリング」と言って
自然の中に椅子を置いて
自然を楽しんだり、本を読んだりするのが日課でした
その日は岡山の小さな公園にいました
平日ということもあり、その公園には僕1人
ものすごく暑くて
汗が少し滲んでいました
風も時より心地よく吹いている
好きな本を読んでいるその時
夢を見つけました
1人でも多くの人に幸せになってもらいたい!
いつか幸せで溢れる世界を作る!
本当に衝撃で、自分でもびっくり
その後は居ても立っても入れず
すぐに家に帰り、目の見えるところに書き残しました

人生が夢を作るんじゃなくて
夢が人生を作る
夢という人生のコンパスができたことで
別の人生が始まりました
何かを判断する時
決断や選択をするときは
コンパスが方向を決めてくれます
今まで通り自分の仕事をする時も
気持ちの持ちようが違います
今も
どうやったら多くの人に笑顔を届けれるか
どうやったら多くの人が幸せになれるか
常に考えながら過ごしています!
結局、職業って
夢を叶える一つの手段でしかないです

夢がない、目標がない人は
どれだけ時間がかかってもいいので
本気で探して見てください!
実際には見えていないだけで
自分の近くに夢って転がってるんです
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