夢という「生き方」

経験から

大輝の夢はなんなん?

ふと、友人との会話の中でこんなことを聞かれました。

「俺は…。あれ、自分の夢ってなんだっけ?」

これからの目標とかすぐに言えるけど、「夢」ってなると、なぜか言えない自分がいました。

親、学校の先生、周囲の人たち、友人など身近に使っているこの言葉。身近に使っているけど、実際の正体はなんでしょう?

「夢」遍歴

どこかで言ったかもしれないですが、自分は子供から現在まで「夢」を持っていました

「消防士になってたくさんの人を助けたい」から始まり

「野球選手になって活躍したい」

「サッカー選手になってたくさん稼ぎたい」

「ホッケー選手になりたい」

「鍼灸師になりたい」

と、ここであることに気づきました。

いつからか、こんな職業に就きたい!と、考えるようになりました。

子供の頃には「こんな仕事をやって、楽しく生活できたらいいなあ!たくさんの人達に喜んでもらいたい!」

学生になると、「こんな職業に就きたい、こんな大学に入りたい」

こういう生き方をしたい!からこんな仕事をしたい!に自然と変わっていきました

夢ってなんだろう?

「鍼灸師」という資格をとり、就職もできて自分の夢が叶った21歳の自分。

けど、何か違うんです。燃え尽きた、という言葉が似合うくらい気持ちが入らないんです。

「資格を取る」ことがゴールとなって、勉強を頑張ったのに、ゴールした途端に気持ちが落ちてしまった。

就職もして仕事もしていたのに、どこか違うなと思って約1年と10ヶ月。

「夢」は、こう生きたい!という生き方なんだ。

ある本の中にこの言葉を見つけ、自分の中で腑に落ちました。

資格や仕事は「夢」という生き方をする手段なんだ。資格をとって満足したり、ゴールにするんじゃなくて、資格や仕事を手段としてどんな生き方をしたいか。

子供の頃の純粋な気持ちを思い出して、「こんな仕事をして、自分がこうなりたい!」と。

僕の夢

こう語っておいて自分の夢はというと、明確には決まっていません(笑)実はまだ探している途中です

笑顔を広め、人から頼られる存在になりたい」ざっくりとこんな夢があります。

そして鍼灸師として地元の奥出雲町で関わることが多くなり、「笑顔を届け、痛みの無い身体を作り快適に過ごしてもらう!」という夢もできました!

まだ20数年しか生きていない自分がいうのもなんですが、夢は自分の経験したことの中でしかできないと思います

だからいろんな経験をした方がいいです!

こんな資格、仕事をやりたい!ではなく、それらを使ってどんな生き方をしたいか。

僕もこれからいろんな経験・体験をして生き方を考えていこうと思います。

PS
独立してからいろんな分野を経験しました

バイトで飲食店したり
引越しのバイトしたり
高齢化が進む地元で移動販売をしたり
夏祭りでたこ焼き屋をしたり
古民家のDIYの手伝いをしたり

本当に鍼灸師か!?って人から言われるくらい、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてます(笑)

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