才能を開花させる情熱

経験から

僕は高校1年の秋に部活をやめた事があります

自分には無理だ、ついていけない…

「自分には才能がないんだ」

とばかり思っていました

今思えば、

「なぜやめてしまったんだろう?」

そして今

その理由をある1冊の本から教えてもらいました

才能に頼っていた時期

最初は楽しいから、誰よりも上手になりたいから

ずっと練習に励んでいました

(時に両親から、練習しなさいと言われながら…)

しかし、成長すると変に自信をつけてしまうもので

「自分ってちょっと上手かも」

そう、自分の才能に頼り始めました

昔の僕は周囲からいいように見られたいという

「八方美人」人間でした

泥くさく練習するより

かっこよく見られたいから、練習も手を抜くように…

中学まではなんとかやって来たものの、

高校で現実を見せつけられました

同じ才能を持った人達が集まるグループで

そこでも才能に頼っていました

自分以上に上手い人たちがいる

同じ学年の子はみんな上手くなっていく

才能に頼っていたからこそ、自分と比べて優劣をつけてしまった

昔みたいに「もっと上手くなりたい!」

という情熱は忘れて

才能は結果

みんな最初は才能なんてないんです

スタートラインは一緒

初めてのことってワクワクしたり、楽しいですよね!

もっと上手くなりたい!そんな情熱を持ち初めて

練習をします

その結果、才能を手に入れることができます

生まれながらの才能という言葉があるけど

それは誰も見ていないところでめっちゃ努力した結果なんです

情熱ベースで

もっとうまくなりたい、誰にも負けたくない、一番になりたい…

まずは自分視点から始まり

チームメイトの為に、チームの為に、ファンの為に…

そして人のために想いは強くなります

この思いこそ「情熱

この情熱を持った結果、才能が手に入ると思います

しかし、この想いになる為には

きっかけがあるはず

負けを知ったから、悔しい・後悔したから、失敗したから

裏を返せば、情熱を持った人達は

多くの悔しい思いをしてきた、強い人です

今思えば

あのめっちゃ怖った先輩も、たくさん悔しい思いをしてきた素晴らしい人なんだって、尊敬します

(これを書いている途中で、怖かった先輩から、尊敬する先輩に変わりました)

自分の経験から

才能を頼る人って

実は、失敗を恐れて行動をしない人ではないでしょうか

僕も実際に

「失敗は恥ずかしい、やりたくない」

そう思って、実力を試そうとしない、新しいことに挑戦しようとしない、今に満足しているから練習に手を抜く

くやしい思いをするからこそ、「誰よりも上手くなりたい」という情熱が湧くことを知らずに…

この経験から

1人でも多くの人の身体を改善したい!

多くの人に笑顔を届けたい!

この情熱をもって鍼灸師という仕事をしています

藤崎くんは熱すぎるって言われるくらい(笑)

この情熱がしばしば人に迷惑をかけてしまう事もありますが

仕事をする上での原動力になっています

才能は結果でしかありません

人より劣っていると思っても、情熱次第で人を追い越すこともできる

その悔しい思いから、情熱を湧き起こしてみましょう!

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