この前、知り合いと話していた時のこと
「仕事」について話をしていました
「お客様が幸せになるといいよね!」
と僕が言うと
「何でその人が幸せにならないといけないの?
自分がしんどいだけじゃん」
その返答に少しびっくりしました
同じテーマについて話をしていたのに
なぜこんなにも食い違うんだろう?
みんなレンズをかけている
仕事は人のためにするものだと
自分が思い込んでいたのも悪いところ…
みているものは同じでも
自分の価値観というレンズを通して
みているだなと改めて実感しました

「仕事は人のためにするもの」
これは僕が今まで経験してきて生まれた
自分のフィルター、価値観です
「自分のために仕事をする」
これも知り合いが今まで経験してきた
知り合いの価値観
自分で考えて、計画し、行動してきて
失敗、成功とかを体験し
自分だけのレンズが出来上がります
そのレンズで世界を見ているから
十人十色の価値観が生まれます

今まで自分の考えが人と違うと
自分の価値観を押し付けようとしたり
反抗して受け付けない
自分の考えが絶対!!みたいな部分がありました
この考えでいざ、社会に出てみると
通用しないんですよね(笑)
人それぞれ
経験してきたことが違うし
人間関係、私生活も違う
だから
見る部分も違えば
考える事も違って当たり前です
こんなことを最近になって気づきました(笑)
レンズは付け替えれる
実際に視力により、レンズを調整したり
違うレンズに変えることがあります
それと同じように
僕たちの価値観のレンズも
調整したり、変えることができます

例えば
何かに失敗して、自分の能力が通用しないとわかれば
失敗から弱点や課題を見つけて
再び挑戦する
自分の弱点、課題が見つかったからこそ
レンズを調整、もしくは取り替えて
違う視点で見てみる
ずっと同じレンズ
ずっと同じ価値観だと
どんどん傷ついて、いつか使えなくなってしまいす

自分の価値観というレンズでは通用しない
突き刺さるくらい悔しくて、ショックだった
けど
価値観のレンズの替え時なのかなと思い
思い切って取り替えました
レンズが違うと
世界が明るく見え、見えなかった細かいところも見えるようになりました!
自分が絶対だとは思わず
状況によって取り替え、調整して
理想の自分に近づいていけたらいいなぁ😁
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